猛毒親に育てられて。

楽しい毎日。

そして初出社日が来た

ここはとにかく明るくて楽しい職場だった。
私はよく毒を吐くと言われているが
それはここの環境がそう言わせたのかもしれない。

みんな仲がいいけれど、お互い毒を吐く。
別に悪口ではなくあくまでも毒。

逆に毒を吐かないと
「どうしたの?」と言われる程だった。

職場の先輩は「アルバイト」だった。
しかし社長から「アルバイト」と思うなと言われた。

実は先輩は社長から社員になって欲しい。
そう直々に言われているのにも関わらず
正社員の道を選ばずアルバイトで働いていた。

社長と社員からの信頼は絶大だった。
まだ先輩は当時30~31歳くらい。
今思うと若いのに凄いなと。

先輩の嗜好の話しだが

先輩は「一味」が好きだった。
お味噌汁にまで一味を入れていた。

私も真似をしてみた。
美味しい!

その後私も色々な食品に一味を振りかけている。
七味ではなく一味がみそ。

たまに厳しく言われて泣いた日もあった。
お客さんから厳しく言われて泣いた日もあった。

この時厳しく言われたお客さんの名前と住所
面白い程に覚えている。

そして家に帰ってからも仕事の復習は怠らなかった。

毎日帰る時、事務所のドアを閉めた瞬間、
よし!明日も頑張ろう!そう思える職場だった。

電話は案外直ぐに慣れた。
1日経った頃には普通に電話応対が出来るようになっていた。

悩んだ自分自信驚く程。
何を一体悩んでいたのだろう?

忙しい日もあったが暇な日の方が多かった。
そんな日はノートゲームをしていた。

多分この頃の私が自信の中で
一番四文字熟語と漢字に詳しい時期だったと思う。

他数字のゲーム、絵を書くゲーム
ノートゲームはたいがいした。

ここで以前働いていた
「スゴ技の持ち主」と言われる人と会った

確かに彼女のスゴ技はスゴ技だった。

そして私は彼女に名前を聞いた。
まるで《宝塚の人》のような名前だった。

「凄い名前」と言うと彼女は笑って
「お父さんが考えたの」

一瞬悩んだ。名前はわかるが姓をお父さんが考える?
彼女は日本に帰化した女性だった。

彼女の名前はもう覚えてはいない。
しかし羨ましかった。

私はいわゆる珍名と言われている。
その上名前でからかわれる事が多かった為。

この頃私は毎日カミセンの【Exit】を
エンドレスで聴いていた。

今聴いても当時の事を全て思い出すくらい

歌詞にはこんなフレーズがあった。

【キミは誰かのフィギュアじゃない】

私は私。
今この曲聴くとそう思う。



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by rin-dream | 2016-12-26 00:39 | Comments(0)
<< 先輩の背中。 思い通り。 >>



私の家庭は物心ついた頃には既に機能不全家庭。そこから旅立つまでの長い長い物語。
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