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猛毒親に育てられて。

子供の価値

昔から私はいつも言っていた。
何億円積まれてもレオは渡さない。

職場の人にも聞かれた事があった。
「いくらしたの?」

私にとっては愚問だった。
我が子に値段をつけられる人はいないだろう。

私も同じだ。
「息子」に値段などない。

犬とのチュー、よくある話しだが…
チューはペットショップ、動物病院他、
全ての所で禁止行為とされていた。

理由は犬が普通に持っている病気を
人間に感染すると悪い場合があるから。

しかし私たちにとってはコミュニケーションのひとつ。
何故かレオは私以外にチューはしなかった。

Aちゃんも昔は平気だったらしいが
妊娠後【気持ち悪い】に変わり
以後していないとのことだった。

ある時父は私が一人暮らししていた頃に使っていたこたつを出した。
それ以降真冬はレオはこたつからでなくなり
チューしてくれる日は少なくなった。

真冬以外はほぼ毎日してくれた。
これがふたりのルーティーンだ。

そしてここにきてまた父と喧嘩をした。

父は「明日レオをお前と一緒に病院に連れて行く」と
父とあの狭い空間に一緒になるのは苦痛だった。

私は「私は電車で行く。レオは連れてきて」

父は…
「そこまで嫌われてレオを病院に連れて行く理由がない」
そう言った。



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by rin-dream | 2016-12-29 02:12 | レオとの別れ | Comments(0)
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私の家庭は物心ついた頃には既に機能不全家庭。そこから旅立つまでの長い長い物語。

by rin-dream
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