猛毒親に育てられて。

カテゴリ:Aちゃん( 5 )

ごくごく当たり前の幸せ。

その後も色々なものを注文した。
しかし、私は普段から
【飲む時は必ず食べる】
を徹底している。

元々はお酒はそんなに…
強い方ではないのか?どうなのか?

すきっ腹でお猪口たった3杯の
日本酒を飲んだだけで倒れた時もあった。

かと思えばお腹いっぱい食べて
大ジョッキのビール3杯、
中ジョッキのビール1杯、
酎ハイ2杯飲んでも平気で
1時間かけて電車に乗り
自宅まで帰った事もあった。

多分…食べたら酔わない。
そんな思いがあり
飲む時は必ず食べる。

この日も早い段階で
お茶漬けかな?を頼んだ。
Aちゃんからはいきなりシメ?と笑われた。

しかしまずは炭水化物。
手っ取り早いのがお茶漬け?か
焼きおにぎりなどのご飯もの。

そして初めはビールで乾杯したが
Aちゃんは昔っから「炭酸」が苦手だった。
私もこの頃ワインに凝り始めていた。

Aちゃんは日本酒かな?
(焼酎?忘れました)
をちびちびいきはじめ、
私はワインをちびちび飲み始めた。

ビールの乾杯写真、
ハマグリ焼いてる写真などをSNSでアップした。
楽しかった。

本当にささやかな小さな、
おじさん臭い店。安い店。

決して豪華とは言えないけれど
そのささやかな、小さな
懐かしいAちゃんとの飲み会。
2人っきりでは初めてか?

楽しかった。本当に楽しかった。

ほとんど私の愚痴吐き大会になってしまったけれど
これから来る私の数々の不幸を
この時は考えも、思いも、想像もしなかった。

私たちはお腹いっぱいになった。
さて帰ろうか?

5時に入った私たち、
この時すでに10時を過ぎていた。
気が付くとおじさんはほとんど店内に居なくなり
若い女性がたくさんいた。
意外だった。

中にはたばこを吸っている女性もいた。
「偏見」と言われればそれまでかもしれないが
女性がたばこを吸っている所を見ると
げんなりしてしまう。
たばこイコール悪いものが
私の中にあるからかもしれない。

私も昔たばこにハマりかけた。
きっかけは職場にいた人に
「今イライラしている?
たばこ吸うと気持ち落ち着くよ」
その一言で吸い始めた。

そして少しハマりかけたその時
彼女から今度は
「ハマってる?じゃもう吸うな」
私の手からたばことライターを奪った。

その後も飲む機会があると
吸いたくなったが…
東京から出戻ってもう8年。
それからは1回も吸っていない。

東京に住んでいた時代に
自動販売機でたばこを買う時
身分証(20歳を超えている)みたいなのを
かざさないとたばこが買えない。
そんな法律が出来た。
その後買わなくなった。

ただなんとなく。

Aちゃんも昔はかなり吸っていた。
しかし時代はたばこを排除しようとしていた。
全館禁煙で喫煙場所のない建物に居たら
外に出てすぐにたばこに火をつけたくらいだった。

しかしAちゃんもこの頃には
逆にたばこ嫌いになっていった。

2人でたばこ吸ってる女性ってどうよ。
みたいな話しもした。

そして…お互いにこの5時間
トイレに1回も行ってない事に気づき
笑って店出たらトイレ行こう
そう言って立った。

これが楽しい【最期の晩餐】
になろうとは…思いもしなかった。

LINEのお友達設定をしたら
ドリンク1杯無料になっていた。
Aちゃんはガラケー、
私は初めてのお店という事で
お友達設定していたが…

お会計を済ませ、店出た時
その事をすっかり忘れていた事に気づいた。

笑いながら300円程損したね。
そう言ってトイレに向かった。

トイレの一番奥にあった個室に入り
私は荷物を荷物かけにかけた。

そこで隣の個室にいるAちゃんから笑いの声が聞こえた。
「今〇〇(私)どっこいしょって言ったでしょ?」

私は無意識に「どっこいしょ」と言っていたらしい。
そんなささいな出来事に私は笑っていた。
そう。心から。

その後駅の中にある店でお茶を買って
また二人で乾杯した。

ジャニーズ話しに花が咲いた。
Aちゃんの子供はジャニーズファンだからだ。

ユーチューブの使い方。
アプリの話し。
そして…ラジオの聴き方。

すると…アナウンスが聞こえた。
「〇〇行きの最終電車が間もなく発車します」
私は慌ててAちゃんに別れを告げ
階段を駆け下り電車に飛び乗った。
階段の途中Aちゃんの笑顔が見えた。
バイバイお互い笑顔で手を振った。

最寄り駅に着いた。
いつもと変わりないいつもの風景。

私はある病院の前を通過して
家に帰る。

その病院とはあの日…
風邪をひいて熱が出た日
母が代理で順番をとってもらった
あの病院…

いつもの病院。
しかしこの夜はなんだか不気味に見えた。

嫌な予感がした。

そして…それが的中した。



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by rin-dream | 2016-12-29 02:07 | Aちゃん | Comments(0)

ハマグリの焼き方。

間もなくしてお店は開店した。
私たちは1番客だった。

ちょっと古めかしいおじさん臭いお店だった。
実際開店当初はおじさんでにぎわっていた。

しかし気が付くと若い女性が増えていた。

まぁこの話しはあとにしよう。
私たちは入り口直ぐの座敷の席に通された。

靴脱ぐの?と店員さんに聞いた。
店員さんは笑って「はい」と言った。
少し恥ずかった。

Aちゃんが座った席はたまたま背もたれがあったが
私にはなかった。
これがよかった。

背もたれがあるとどうしても
背もたれに寄りかかる。

そうすると…
自分が酔っている、
酔っていないの判断が出来ないからだ。

酔っている。そう判断出来るのは
トイレの時に立ち上がった瞬間だ。

お酒を飲む人にはこれくらいの事はわかるだろう。

まず私たちに通されたのはハマグリだった。
悲しいかな?
私もAちゃんもハマグリを焼いた経験がなかった。

実は父、漁師町の出身だ。
【焼き貝系】は得意中の得意。
ハマグリ焼く日はいつも父の仕事だった。
(母も海沿いに住んでいたが得意ではなかった)

冬場のカキ(貝ごと)、
他貝系を焼く際は父の仕事だった。

特別な日に出された【さざえ】それさえ
それは夏場【海の家】で食べる以上に美味しかった。
味付けは【醤油】のみ
ここで一体どこがどう変わってこの味になったのだろう?

私がまず焼いてみた。
見事に裏返っていた。

今度はAちゃんが焼いてみた
また裏返っていた。

どうやって裏、表を見ていたのだろう?
不思議に思った。

TVで放送された。
ある【貝】について…
私にとっては普通に存在した。
父の実家に帰れば必ず出された。
本当に美味しかった。

しかし…TVで皆「美味しい」
笑顔でそう言っていたが…
見た目はグロテスク。
真意はわからない。

言ってみれば【なまこ】を
初めて食べた人の気持ち
といえばわかるだろうか?
食べれば美味しいが…
見た目はグロテスク。


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by rin-dream | 2016-12-29 02:05 | Aちゃん | Comments(0)

約束。

Aちゃんとはアクセサリーショップの前で
約1ヶ月ぶりの再会をした。

1ヶ月前…
私は皮膚科にいてAちゃんにメールをした。
Aちゃんは「これから〇〇に行く。時間が合えばいいね」と
(身体の毒素を出すサウナみたいな所)

私は待ち時間2時間半かかった。
そう、昔蕁麻疹が出てかかったあの病院だ。
当時とはもう別の場所にあった。
が、同じ駅で出口も同じ。
ただ駅から少し遠くなっただけだった。

担当医はおじいちゃん。
23歳前後の時既におじいちゃん先生だった先生は
この時何歳になっていたのだろう?

もうやせ細っていた。
Aちゃん曰く、一時病院休んでいた時もあったよ。と。

Aちゃんのサウナも時間がかかったが…
たまたま終了時刻が重なった。

私はAちゃんに渡したいものがあっただけだが…
久しぶりだし(春以来)じゃ食事でもしようか?となった。

その日はお腹がパンパンになるくらい
食べまくった。
お酒は一切飲んでいない。
コーン茶をたくさん飲んで
「酔った」と笑っていた。
(韓国料理店)

それから飲み会の約束をした。
まずAちゃんに謝った。
いつも会う日となると私は遅刻していた。
Aちゃんは笑って許してくれた。

前日からお互いどこがいい?
と話しあって店はもう決めていた。
駅前のビルにある居酒屋だ。

よしLET´S GO!

しかし…少しフライング。
まだ開店前だった。
お店の前にある椅子に腰かけた。
Aちゃんはいいの?と不安気だ。

私は笑って大丈夫!
もうおばさん恐いものなしだ!


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by rin-dream | 2016-12-29 02:02 | Aちゃん | Comments(0)

本当の友人。彼が語った。

私は2軒目のスーパーに出かけた。
ただブーツが欲しかった。
それだけだった。

それが意外に時間がかかってしまった。
いつも靴を買っている店ではなく別の店にした。

気が付けばもう約束の時間が過ぎていた。
駅でAちゃんにメールを入れた

「ごめ~ん今〇〇駅」

Aちゃんからは寝てると思ってた。
起きていてよかった。
と返事がきた。

私は約束の駅に行った。
Aちゃんの姿はなかった。

どこ?メールを送信すると
〇〇(スーパー)にいると。

私はこの時携帯ショップに行きたかった。
以前使っていたスマホを処分する為だ。
私はAちゃんに携帯ショップに
行ってからまた連絡するとメールを送信した。

携帯ショップでスマホを処分した。
この頃私は断捨離にはまっていた。

有名な断捨離本も買った。
スマホだけではなかった。
もう使えない携帯も3~4台出てきた。

はっきりいってもうそれはゴミ以下だ。
中に入ってるデータをmicroSDにおとしたり
削除したりして、
最後は初期設定にまで戻し
携帯ショップで処分した。

色々恥ずかしいメールなども出てきたが
懐かしい思い出のひとつだ。

その中に忘れられない【彼】の一文があった。

本当の【友人】いる?
もしいなかったらこれから作って
もしいたらその人を大切にして

もし別の人がいう事で【友人】の態度が変わったら
その人は【友人】ではない。
親の【友人】は別のいう言葉では左右されない。

と…

これを大切にとっておいてある。

Aちゃんに連絡を入れた
今〇〇(ハイブランドの店)にいる
Aちゃんから返事がきた
〇〇には入れない(笑)

じゃその店の前にあるアクセサリーショップにいる
とまた連絡した。
Aちゃんから「了解」ときた。


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by rin-dream | 2016-12-29 02:01 | Aちゃん | Comments(0)

親友といえる友達との出会い。

そんな頃、ある人と出会った。

同じクラスの女の子、
仮にAちゃんとしよう。

Aちゃんとは今も親友として続いている。
小学校3年生の時に出会い、
現在40歳。長い付き合い。

友達になったきっかけは
「イジメやめない?」だった
私にとっては救世主。

この出会いが数十年後思わぬ形で
本当の意味での私にとっての救世主となる。


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by rin-dream | 2016-12-25 17:16 | Aちゃん | Comments(0)



私の家庭は物心ついた頃には既に機能不全家庭。そこから旅立つまでの長い長い物語。
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