猛毒親に育てられて。

カテゴリ:病院( 6 )

診察日。

今日は診察日だった。

まずは淡々と薬について私は話し始めた。
今回統合失調症の薬は合わなかった。
顔がむくんだので2回で止め
1錠しか飲んでいないので
熟睡してなくしんどい…

先生から合わない薬を出してしまって
申し訳ないとお詫びの言葉があった。

しかし私のケースは稀な事らしい。
顔がむくむ。
確かにそういう副作用はあるらしい。
薬の本にも確かに書いてはあるが極少数と。

先生は女医さんで昔も今も
髪は白髪まじり。
年齢は不明だが…50代くらいだろう。
大学を卒業して医師になって…
逆算しても25年以上キャリアはあるが
私の症状は初めてと言われた。

しかし私に申し訳ないと言った。
初めて【いい先生】に出会った。
そう感じた。

その後私は親の話しをし始めた。
いつもは仲が悪い親があの日は協力し合って
警察呼ばれた事、強制入院させようとしたこと…

顔を合わせれば喧嘩。
普段は食事は別々。
しかしあの日は協力し合った。

先生は…《協力》について
余り深くは聞いてこなかったが

「保健所の方が来るという事は…」
「ほぼ強制入院させられるのよ」
「あなたは強制入院させられなかったの?」
「どうして?」

「どうして?」の質問には
「逆にどうして?」としか返せない。

スリッパを投げて警察呼ばれて…
保健所の人呼ばれて、強制入院させられそうになった。
だから「何故?」

きっと…父親が《警察呼びたい条件が全て整った》から
「警察呼ばれた」としか答えようがなかった。

この《条件》は以前話したが
嘘なく全て答えた。
前日父ともみ合いになって怪我をした
その話しもした。

そして…知的障害の話しもした。
しかし意外な言葉が返ってきた。

あなたの障害者手帳には
知的障害の欄にチェックが入っていない

きっと簡易テストをした時あなたは
憂鬱だった。やる気がなかった。
そうすると、結果が悪く出てしまう。
つまり【知的障害がある可能性がある】と出てしまう。

でもそのテストした記憶もないし
先生から【可能性がある】とも言われていない

そして精神科病院に短期入院をした記憶がない
スケジュール帳を日記代わりにつけているけど
まずその病院の名前も書いていないし
名前も聞いたことがない。

これについては…
記憶がないだけでは?
私は否定したが…

先生には調べようがない
あなたならあなた本人だから
調べる事が出来る。

それより過去を見るのではなく未来をみましょう
と言われた。

そして薬の話しに戻った。
私はとにかく薬を飲みたくないと伝えた。
そして理由も

先生からはこの薬を
何故アメリカに持ち込んではいけないのか?
その理由を話しだした。

そして納得した。
麻薬のような薬ではない事。
(常習性はあるが)
そして【日本では認可されている薬】

だからこれから徐々に治して
この薬をいつか止めようと

私が親の話しをしている間
先生はずっと薬の本を片手に悩んでいた。
そして話し終わるのを待って
未来を見ようといい
薬について話し始めた。

今はまだ1錠に減らすのは無理だった。
そして安定剤などで【代薬】するのも無理だった。

睡眠薬をまた出す?と聞かれた私は
渋々うなずくしかなかった。
【代薬】出来ないのなら睡眠薬を飲むしかない。

次は常習性がない睡眠薬に変えてもらった。
簡単に説明すれば
今までの薬は【脳を止め無理矢理眠らす薬】
今回は【脳を止めずに眠りだけ誘う薬】
確かそう説明された。

そして、今後もし別の病院(精神科も含めて)
にかかる時アレルギーの話しを出されれば
【この薬】は合わなかったと必ず説明しなさい
と言われた。

そこまで【薬】について
詳しく説明されるのは初めてだった。

何故ここをたった2ヵ月程でやめたのか?
昔の自分に説教してやりたい気分になった。

最後に先生からは「チック症?」と聞かれた。
私は一瞬?となったが直ぐに答える事が出来た。

違います。今前髪を伸ばしているので邪魔で
首をふる癖があるんです。

NEWSファンの方ならわかるだろうか?
増田くんの癖。
首を振って前髪を意識する姿。
あんな感じかな?

そこまで見られていたのか?
少しびっくりしたが
いい先生と出会えた。
そう思った。

家に帰った。
待っていた晩御飯は…丼パターン。
因みに土曜日、日曜日はカレー。
月曜日はキムチ鍋。
火曜日はエビフライ。

パターン化されているのがおわかりだろうか?
これが毎日。
私は昨日料理本を買った。

春からは自炊を始める
好きなものを作って好きなものを食べたい
そう思った。

夢が膨らんできた。
未来をみよう。





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by rin-dream | 2017-02-08 23:08 | 病院 | Comments(0)

死に殺し。

何かを我慢。
女性であれば妊娠、子育て。
その間コンサートは無理な話しだ。
しかしそれを承知の上で選んだ。
そこに【我慢】はないだろう。

もし【セレブ】だったら…
出産後であれば
シッターさんにまかせてヲタ活は出来るだろうが…
【庶民】には到底無理な話し。
まずこの時既に【庶民】というより…【貧乏】だ。

しかし【セレブ】でなくても
【庶民】でも…CD、DVDを買う事は出来る。

【貧乏】な私は【生きる為】に
この先1年生き殺し状態で
生活しなくてはいけないのだろうか?

①もう息をするのも苦しい
②お腹の異常なまでの張り
③ツバを意識して飲み込んでいる
④自宅にいる時は苦痛以外何ものでもない
⑤これから就活をしなけらばならない

もう…無理な話しだ。

そして
薬は案の定半分に減らされた。
しかし少しでも眠れるようにと漢方を処方された。

止めを刺すように
「保健所から連絡あったわよ」
先生はその話しを私に隠さず話してくれた。

はぁ…とため息が出た。
「次行く時に注意してくれ」と言われたと…
そして『あの日』最後に姿を現した男性が
保健所の人だとわかった。

もしかしたら先生は『あの日』
病院に電話した理由を
理解してくれたのだろう…と思った。

ただの暴力女であれば【あの後】電話はしないだろう。
自分の恥を他人にさらす訳なのだから。
私は【救い】を求めて電話を入れた。

先生からもう一度病名を告げられた。
【双極性障害】

私は耳を疑った。
「【適応障害】ではないのですか?」
少し強い口調で言った。

先生は
「その病気では自立支援受けられないの」
「あなたは適応障害よ」
「でもその病名は半年しか使えない」
「子供であれば他の病名もあるのだけど」
と…。

そして意外な言葉を耳にした
「睡眠薬を飲んでいるとイライラするものなの」
私のイライラの原因がわかった。

家を出ていた2年間ですら
止まらなかったイライラ。
その原因、それは毎晩服用していた
【薬】だったのだ。

確かに【薬】ではあるが…
【害】でもあった。

私は【害】とは知らずに
毎晩【いつか治る】と信じて服用していた。
愚かな話しだ。

そして調べても【睡眠薬】の副作用として
『イライラする』とは書いていない。
悲しい話しだ。

【家族に毒され】
【薬に毒されていた】

私はふにゃふにゃになり病院をあとにした。
そして薬局に行った。

薬の説明書を読んだ。
現実を突きつけられた。

「この薬を持って米国に入国出来ない」

はぁ…またため息をついた。





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by rin-dream | 2017-01-15 00:15 | 病院 | Comments(0)

そして…再診。

私は両親から受けた仕打ちが許せなかった。
そしてもう生きる気力も失った。

しかし身体、心の片隅で
『生きたい』
という気持ちがあったのだろう。

私は【自殺予防コールセンター】に電話をした。
全て…話し中だった。
(この話しは以前もしている)

もしかしたら?これが良かったのかもしれない。
きっと吐き出しても
『辛かったね。でも死なないで。病院行こう』
と言われるくらいだったかもしれない。
【病院】に行ったところで【治る病】ではない。

翌日だっただろうか?
【生きている】ただそれだけで精一杯だった。
私は助けを求めるかのように【病院】に電話した。

『助けて』

しかし…年末の忙しい時期である。
無情にも断られてしまった。

そして年が明けた。
私は自殺を考えたが
あの時見上げた【空】が頭から消えず…
死ぬことが出来なかった。

そして、再診の日が来た。
私の第一声は
「家を出たい」
「両親が出す声、音が耳障り」
と…

しかし先生は
「今は頭が混乱しているのね」
「何故今まで貯金が出来なかったの?」
「まず家を出るにはお金を貯めましょう」
「1年かけてお金を貯めましょう」

確かに現実的な話しだったが…
両親と同居していて
家賃ゼロ。
光熱費ゼロ。
食費ゼロ。
でもそれでお金貯められるだろうか?

生活するには日用品というものが必要になるが
我が家はほとんど別なのである。

シャンプー、リンス、ボディソープ、
ハンドソープ、歯磨き、歯ブラシ…

日用に必要なものはほどんど別。
同じ物と言えば…トイレットペーパーくらいか?

そして女性なら「お化粧品」も必要。
毎月必ず必要になってくるものもある。
これも全て最低レベルに下げる必要になる。

何より見た目。
私はもうおばあちゃん白髪。

私はおばあちゃん白髪になるので
1ヶ月に1回は染めないとどうしようもない。
これも美容院でやってもらっているが…
全て自分でやれと?
不可能だ。

もうこの時既に頭皮はボロボロ。
痒くて痒くて仕方がない。
そんな状態で自分で染める行為は
もっと痒みが増す事になる。

【全てを我慢して1年このまま同じ生活をする】

それを意味している。
私は正社員で働いている訳ではない。
ほとんどその都道府県の最低賃金程度の時給しかない。

そしてそこから厚生年金、健康保険、雇用保険、介護保険
差し引けばもう僅かしか残ってない。

唯一の生きる道としているヲタ活を
1年中断を意味している。

ヲタ活と言っても今は
昔のようにフットワークが軽い訳では無い。
コンサートも2~3回入るのが限度。
(地元、地方合わせて)

そしてCD、DVDなども買う事は出来ない。
それこそ生き殺しだ。



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by rin-dream | 2017-01-15 00:10 | 病院 | Comments(0)

最低な精神科病院。

病院を直ぐにでも変えたかった。
しかし変えるのは大変だった。

実際精神科にかかっていない人の殆どは知らないだろう。
「自立支援」というものがあるのだ。
この「自立支援」を受ければ
病院で支払う診察料、薬代はかなり安くなる。
しかし、決められた病院、薬局に限るのだ。

病院を変えるとなれば役所に出向き
届け出を出さなければいけない。
私は曜日を変え、医師を変える事を選んだ。
これが間違った道になるとは
この時予想もしていなかった。
変えた医師はその病院の院長だった。
発した言葉に私は失望した。

「そんなに〇〇先生【変な事】言ったの?」
【変な事】言われて担当医を変える訳がない
私はショックを受け、傷つき、
医師に対する信頼も失ったから変えたのだ。
この医師にも失望した。

もうここは患者の病を治す病院でない。
患者からお金を吸い上げているだけの場所に見えた。
別に病院は混んではいなかった。
しかし、診察時間はものの3分程度
前の医師の時は愚痴を吐き出す為だけに通っていた。
でもこの医師には何も話していなかった。

しばらくして
「変わった様子はなかった?」

「次回は1ヶ月後のこの日に来て」
私はそれまで隔週で通っていた。
しかし突然1ヶ月に1回にされ、
診察時間はものの1分もなかった。
病院を変えよう!本気で治そう!そう思った。





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by rin-dream | 2016-12-29 01:56 | 病院 | Comments(0)

幻聴。

その病院(精神科)で私の心まで無茶苦茶にされ
そして身体まで無茶苦茶にされた。
病院に対する不信感がどんどん膨らんでいった。

医師からは様子見て薬を減らしていこうと言われた
(その時その危険な薬は2錠飲んでいた)
が、私はこの薬を飲むのを直ぐにやめた。

この医師の時ようやくお酒は少しだけならOK
が出た。
しかし多くは飲ませてもらえなかった。
月に1~2回350ml缶1本だけだ。

この頃から私は幻聴に悩まされるようになった。
いわゆる統合失調症の人がいう
【自分の悪口が聞こえる】ではない。
LINEの着信音だ。
私は20人以上いる大所帯の中にいた。
毎日毎日着信音は鳴った。


しかし着信が無いのに
着信音が聞こえるようになった。

数日後から電源を切る様になった。
でも着信音は聞こえた。
自分が本当に崩壊してきた。


しばらくして担当医師が変わる事になった。
医師は元々ある病気を患っていたが
とうとう危険な状態になり
ドクターストップがかかったのだ。
それから3ヶ月後医師は病院を去った

医師から聞いていた。
「次の先生はとても温厚な先生だよ」私は安心した。
そして
2週間後病院を訪れた。

私は…医師から耳を疑うような言葉を言われた。
これがかなりショックだった。
精神科で患者に失礼な話しをする。
こんな医師いるんだ…

その後私は安定剤として処方されていた薬
2錠も飲むのもやめた。

【安定剤】飲んだからと言って
【心が安定】する訳ではない。

ここで初めて【薬】を飲んだら
治るものではないと悟った。
飲んで治るのならもうとっくに治っているはずだ

しかしこの時既に初めて精神科受診してから
15年くらいの月日が経とうとしていた



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by rin-dream | 2016-12-29 01:55 | 病院 | Comments(0)

無排卵月経。

しばらくして元々不順ではあったが、
生理が止まらなくなった。
医師に話すと簡単に

「無排卵月経だから大丈夫」

と言われた。
その時飲んでいた薬が
ホルモンのバランスを崩す薬だった。
長期間服用しているのは危ない薬だったらしい
それを知らず飲んでいた。

私は結婚していない。
医師は簡単に言った言葉かもしれない。
排卵こそしているが、
そこには妊娠すら出来ない現実があった。
私は妊娠すら出来ない身体なの?


既に子供数人授かっている人ですら
ホルモンバランスが崩れるのは辛い。
これは全ての女性に言える事だ。

その上結婚している、していないに関わらず
「無排卵月経だから大丈夫」
とは何を大丈夫と指して言ったのだろうか?

薬を飲んでいるのだから妊娠出来ないよ。
妊娠しても子供おろすしかないよ。
とでも言いたかったのだろうか?
それこそ医師として言うべき言葉ではない。

その後婦人科に予約を取った。
この頃役所の婦人科検診があったからだが
生理が止まらい以上検診は受けられない。
しかし生理も止まる様子はなくその為予約を入れた。

私はこの頃Aちゃんに連絡をした。
もしかしたら…筋腫?内膜症?
もしそうだったらどうしよう?
不安でいっぱいだった

しかし診断の結果、子宮、卵巣はキレイとの事
内膜症もなければ筋腫もない。
生理が止まらないのはその薬のせいだろう。
止血薬をもらい病院をあとにした。

ウキウキで初めての診察の人もいた。
もしかしてなんですが…と。

そのもしかしての人は今どんな生活をしているのだろう?
ふと、思った。
幸せに子供、旦那と暮らしているのだろうか?

いいな。幸せで。
今の私が思う正直な気持ち。







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by rin-dream | 2016-12-29 01:45 | 病院 | Comments(0)



私の家庭は物心ついた頃には既に機能不全家庭。そこから旅立つまでの長い長い物語。
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