猛毒親に育てられて。

カテゴリ:ブラック企業( 1 )

ブラックな企業のブラックな面接。

私は〇月〇日までと上司から
告げられた翌日から就活に入った。

次見つけなくては…焦っていた。
ヲタ活真っ盛りの毎日を送っていた。
それが出来なくなるのだ。

収入がゼロになる。
ヲタ活どころの話しではない。


1日3社受けた日もあった。
でも受けても受けても落ちる毎日。

100社受けろってこの意味か…と
会社を去った後わかった。


面接の段階でここには受かっても入りたくない。
そんな会社山程経験した。


とある会社の話しだ。
当時私が27~28歳。同い年の面接官がいた。
その人は前に働いていた会社の同僚の友達だった。
世間は狭いものだ。

彼は大学を卒業して
その会社に入社しまだ2年と言っていた。
何かおかしくないか?
入社僅か2年。社会人経験すらまだ5~6年
そんな人が面接官だったのだ。
早い話がその地点で私はいらない人材と分かった。


ここの会社は他にも変な点があった。
履歴書を書いて渡しているのにも関わらず
もう1回書いてと言われたのだ


もうこの時高校卒業して10年近く経っている
平成何年に高校入学して、卒業して…覚えていない。
私はもう1枚履歴書を用意していた。
それを見ながら履歴書を書き直した。


面接中に同い年の面接官に言われた
「この履歴書本物?」
雇う側、面接を受ける側

面接を受ける側は言い方悪いが
「身分が低い」と感じた。
雇う側は何を言ってもいいのだ。

実際に面接を受けて精神的苦痛を受けた
と裁判を起こした人の話しは聞いた事がない。
みんな泣き寝入りになる。
もちろんこの会社は不採用だった。


まだある。
面接中ずっとテーブルに頬杖をついていた面接官だった。
もうこの地点でこの人も私を採用するつもりは無く
ただ一生懸命になっている私を鼻で笑っていたのだ。
そして最後に
「この履歴書最低ね。あなたの10年後の履歴書見てみたいわ」
もちろん不採用である。


ある会社は女性ふたりだった。
制服は無い会社とは見えたが…
この頃初夏だった。
ふたりは露出度の高い服を着て
アクセサリーじゃらじゃらの状態。
そして完全上から目線。

必死にアピールしている私に言った一言が
「PCって何?」
一瞬「え?」ってなった。
見た目は派手だが中身が無い女性だった。

私は「パソコンですが何?」逆ギレだ。
面接官に逆ギレとは
もう笑うに笑えない。


また別の会社では紳士的な態度の面接官がいた。
最後にその面接官は
「もし採用になったらこの2人と一緒に仕事をしてもらう」
連れてきた女性はまるで
モデルのようなスリムでキレイな人だった
落ちたとガクッときた瞬間だった。
何故なら私はモデルのような
スリムなキレイな女性ではないので。
(元々痩せてはいたが…モデル体型ではない)


他にはいわゆる「お祈りレター」がコピーのしすぎで
歪んだ状態で送られてきた会社もあった。
「お祈りレター」ですら歪んでいる会社には入りたくない。


そして自分の過去を後悔する会社もあった。
そこは事務のアルバイトを募集していた
私は3次面接まで進んで
私ともう一人と悩んでいると社長から言われた。
そして聞かれた「前社は正社員?」
私は勿論「いいえ」と答えた。
そして不採用が決まった。


私はこの時まで正社員と
アルバイト余り気にはしてこなかった。
最初に入った会社らしい会社の先輩が
アルバイトを貫き通していた。
それが私のどこかで
アルバイト、正社員関係ないと思わせていたかもしれない。
先輩社長から絶大なる信頼を置かれていたからだ。

もちろん正社員はいいだろう。
ボーナスと言うものがある。
憧れだった。

でも後悔はしてこなかった。
しかしここで初めて現実を見た。
正社員経験が無いというのはこういう事か。

アルバイト募集なのに
アルバイト経験しかない私を落とすとは滑稽な話だ。


今まで正社員と同じ仕事をしていたけれど、
雇う側はそんなの聞いちゃいない。
正社員経験あってなんぼの世界だったのだ。
この時初めて気づかされた。

ひとってのは自分勝手な生き物である
自分に不都合な事は忘れて、
都合のいい事だけを覚えている。

また逆もある。辛い事だけ覚えていて
楽しい事は忘れてしまっている。

私は後者かもしれない。

私はこの時何社受けたのか全てメモを残している。
書類選考から始まった会社なのか?
面接で終わった会社なのか?
〇月〇日〇時~面接とまで詳しく書いてある。
〇〇会社、住所、そして面接後の感想。

驚く程普通の会社は覚えていない。
嫌な面接官だったり、
嫌な会社だったりした時程
鮮明に覚えている。

ただあるいい会社だけは忘れずに覚えている。
普通に終わった面接だった。

おばちゃんに連れられエレベーターに一緒に乗った。
おばちゃんは言った。
「もっと自分をアピールしなさい」
その会社は不採用だった。

私はアピールの仕方がわからなかった。

色んな事があったが、夏の終わり漸く見つかった。
それも夢にまでみた正社員だった。

会社のキャッチコピーは
今年有限会社から株式会社に変わりました。
まだまだ小さい会社だけど
みんなで盛り上げていこう!そんな感じだった。


私は当時面接、面接。
そして行きたくない職場で毎日辛かった。



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by rin-dream | 2016-12-27 23:54 | ブラック企業 | Comments(0)



私の家庭は物心ついた頃には既に機能不全家庭。そこから旅立つまでの長い長い物語。
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